誰でもいつかはこの世とおさらばして亡くなるという事は知っているけれど、いつその時がやってくるのかを意識はしていない。

 

今朝神奈川県に住んでいる妹から通知。

妹の旦那さんが今朝夜中の時間に亡くなったとの知らせ。

癌にかかっていて治療はできないと医者から言われている、とは聞いていたけれど、それはつい先日のこと。

こんなに急に逝ってしまうなんて想像もしていなかった。

周りにゆかりのある人がいない妹を置いてさっさと先に亡くなってしまうなんて考えてもみなかった。

 

1度もお見舞いにも行かなかった。レストレスレッグス症候群を抱えて治療を続けている夫を置いてはどこにも出かけようという気持ちにはなれない。

1人に置かれてしまってどんなにか心細いことでしょう。

すぐに飛んで行って肩を抱いて慰めたいけれど、それもできない。

 

塩釜に住む弟と暖かくなったらお墓参りに神奈川に行きましょう、と話した。