写真はたくさん写した。ここにはごく一部だけど、感動が伝われば…。

ウバユリ 山小屋の前の林の中。

 

大きなシシウド。レースみたい。

 

クルマユリ  コオニユリ (;^_^A 鮮やか

 

ひつじの刻に咲くからヒツジグサと名付けられたと聞いたけれど、太陽に当たると開くんだって。可憐で大好きな花。月山では見たことがあったわ。尾瀬では初めて出会ったので、うれしかった。

 

尾瀬でだけしか出会えないというナガバノモウセンゴケ。食虫植物。

虫が捕まっているのを見つけたかったな・・・

白い穂をみんな飛ばしたあとのワタスゲの間に見つけた。

 

 

ヒツジグサがたくさん浮かんでいる池塘で夢中で何かを食べていたカモくん。

 カルガモ?

 

緑の中に鮮やかな色。これがね、アザミだろうとばっかり思ったら、とげがないからアザミじゃないのよね。山の鼻のビジターセンターに立ち寄って違うことがわかったのはいいけれど、名前を忘れた。

最近、新しく覚えたことをしっかり記憶することがとても苦手になっちゃって・・・。いかんいかん。

花の中にマルハナバチがもぐりこんで、一生懸命蜜を食べています。わかるかなあ。

 

ヒツジグサの中に、オゼコウホネ見っけ!チョキ

 

今年は尾瀬もクマさんが出没するのが頻繁なのだそうです

クマは水芭蕉の実が大好物なのだそうだけれど、水芭蕉は例年より不作だとレンジャーさんが言っていました。

 

オゼミズギク。 

 

よく知られている通り、尾瀬ヶ原には湿原を守るためにいろいろ努力が続けられています。

外来植物を除去したり、荒れた植生の復元事業も行われたり、

70kmにも及ぶ木道が複線施設されていて、それも歩きやすいように順次取り換えられているのです。木道にはいつ施設されたのか、焼き印が押されています。

新しい木道の隣には、次に取り替える木道の木が置かれていました。

材料、運搬のためのヘリコプター代、敷設のための人件費・・・。考えると、ものすごいお金がかかっています。

自然を楽しむってほんと、ぜいたくね。

 

きのこ。

 

原には、カッコウ、ホトトギス、などの声が響き渡っています。

 

 

夕飯のあと、夕暮れの原に出てみました。いい写真、撮れるかなあ・・・。

竜宮小屋はカメラを持った人たちが多く泊まっているらしく、夕方の光を求めて三脚を持って思い思いの場所に陣取ってシャッターチャンスを待っています。

ねらったんだけど・・・・実際にはもっと赤かった。(負け惜しみ)

 

暗くなって・・・・厚い雲に覆われていたので星空は見えなかったかわりに、

草むらの中に光る蛍の乱舞に会うことが出来ました。小さな小さな光。みんな大喜びです。