我が家のソラマメは、今年の冬が寒かったせいか、管理が悪かったせいでしょうか、出来がイマイチでした。
それでも自分で育てたソラマメには思い入れがあって、いつも焼きソラマメにして味わっています。
こんなふうに、一部真っ黒になるまでグリルで焼いて熱々のうちにさやから出しながら塩を振って食べるのです。
プロが育てたソラマメいただきました。
たくさんいただいたので、焼きソラマメでは消費しきれません。
1本に、4個も入っているのがあったわ。
まるで、居酒屋さんで出てくる鞘のような、立派な豆でした。
4個も入っている鞘は、たいてい料亭とか、そういうところに出荷されるんだそうですね。
比較的若い豆だったので、育てばお歯黒と呼ばれる芽の黒いところがまだ緑でした。おはぐろがくろくなっていれば、そこに包丁を入れて皮の中の空気の逃げ道を作るのですけど、今回はそのまま。
ひたひたの水+お酒で2分くらい茹でて。
味醂を入れて少し煮て、お砂糖もこの分量で大1 入れて、溶けたら、
顆粒の鰹だし少し入れて、醤油も最後に入れてぐらっと煮立ったら火を止めます。
豆が汁に浸った状態で冷めるまで 。