morinoさんhttp://morino1200.exblog.jp/
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の記録を見ていたら、
どちらも、余すところなく春の七つ森の魅力を伝えていて、もう、無性に歩きたくなった。
午後から仕事、あるけど、午前中に帰ればいいんだから…。
湖畔のスポーツ公園に車を止めて、
鎌倉山をバックにした桜の花は、本当にため息が出るほど。
東屋にこしかけて、朝コーヒーを飲みながら、やっと満開になった桜を愛でて、
どお? 雨だった昨日までとは打って変わって穏やかな晴れ。
笹倉山が、逆さまに立っています。
どこが水面の境いか、わかる?
ハイキング道は、百花繚乱。たくさんの花を見ることが出来たわ。
ヒトリシズカ
なんといても素晴らしかったのが、ニリンソウです。遂倉山と、鎌倉山の鞍部への登りは、小川が流れる湿った場所で、そこか、ず～～っとニリンソウなの。
こんなにたくさん咲いている時期にあたったのは、これまででもはじめて! ほんと! ラッキーだったわ。
カタクリは・・・・・
日当たりのいいところは、もう種ができていました。
でもね、ゆっくりと咲いてくれているのがいるのよ。まるで、私が見に行くのを待っていてくれたかのようにね。
日当たりのいいところには、ヤマブキもそこここに咲いていた。
スミレも、小さなのや大きいのや、白いのやらムラサキのとか、たくさんの種類が、ここにはあるのですね。
汗ばむような陽気に、バイケイソウ?もみずみずしい葉っぱを広げていました。
ここは、夏にはこの大群落に白い花をたくさん咲かせるのでしょうか・・・・。
林の中には、鳥の声があふれています。
ゆっくりテンポのヤマガラ・・・・忙しく鳴くシジューカラ・・・・・・・ツルチヨギミ～と叫ぶセンダイムシクイ・・・・・オオルリ?・・・・
一緒に行こうよ。 パパを誘いました。
そしたら、山に登らないんだったら・・・・という条件で一緒に歩いてくれました。
それでも、遂倉山と、鎌倉山の鞍部の上り、そこからの下りはロープも設置してある急坂で ウラギッタ。
鎌倉山も、遂倉山も、山頂は踏まなかったけれど、ゆっくりと花々を愛でて、なるべく車道は通らないで、ダムにもどり、出発した湖畔の運動公園の駐車場まで戻りました。
いい山歩きだったわ。
ただし。 今の時期は虫よけが欠かせませんね。
顔の周りをブヨに襲撃されて避けきれなかった場所２か所。かゆいかゆい。
ゆっくりゆっくり、３時間弱。何しろ、写真を写したりしてたから…。
