いつも『語り部シアター』のお知らせをありがとうございます。
昨夜は「船頭さんで川下り」と題し川をテーマにした構成でした。 


 1曲目 筏乗りだよ (大下八郎さん)
独特なこぶし回しの伸びやかな声で、船頭さんの心意気を歌っています。さすが船村メロディーですね~船頭さんの粋な姿が目に浮かんできます。 


 2曲目 筏流し (高橋元太郎さん)
筏乗りに語り掛けるような優しい曲です。
味わいある詩が印象に残ります。高橋元太郎さんは“水戸黄門のうっかり八兵衛" や"大岡越前のすっとびの辰三“ではよく知られてますが、歌の上手さも際立っています。
元々は宝塚歌劇団で“夏のおどり"として着流し姿で宝塚のステージで歌われ、今も歌い継がれているそうです。 


 3曲目 保津川下り (三橋美智也さん)
こぶしが何とも言えない、三橋さん独特の節回しの美声に酔いしれます。
長谷川さんの故郷京都の曲に、目の前に保津川の姿が浮かぶと嬉しそうに仰いましたが、暑さの厳しい京都には涼しさを呼ぶ川下りになるんでしょうね。 


 4曲目 天龍育ち (古都清乃さん)
作曲は吉田正さんだそうで、古都清乃さん20歳の時の若々しい歌声です。
他にも「潮来育ち」「串本育ち」「佐渡育ち」と育ちシリーズがあるとか。 


 5曲目 船頭さん (由紀さおりさん・安田祥子さん)
包み込むような姉妹の歌声に、昭和の情景が浮かび、心に響いて気持ちが安らぎます。
やっぱり童謡はいいですね。こういう曲を子供たちに聴かせたいです。 


 6曲目 船頭小唄 (舟木一夫さん)
愁いにみちたしみじみとした歌唱、哀愁を込めた歌声は心に染み入り舟木さんにピッタリの曲です。
人生経験が無いと歌いきれない奥の深い曲は、聴いていてこみ上げるものがあり、新橋演舞場の舞台公演を思い出しました。
枯れすすきに例え、月に向かって泣きつつ、これから利根川の船頭として生きようとする姿が胸に迫ってくるようです。

「船頭さん」この職業自体あまり馴染みがなかったのですが、川下りや渡し船の船頭さんには凄い技術が要ることや、渡し場も国内あっちこっちにあり、一番有名な“矢切の渡し“他20ヶ所位あるとか。
そういう知り得なかったことを今回の放送で知ることが出来ました。
古くから伝わる伝統の中、人々の笑顔のために働いて下さってる船頭さんは素敵ですね。 


 次回は7月4日(金) 「柔道」がテーマだそうです。
長谷川さんから「因みに・・・ 一直線、一直線は出てきますか~」との問に・・・と上手くはぐらかされましたが、さてどうなるやら?
次回も愉しみですね。

❇追記
放送の予告では先に書いた7月4日(金)と案内されましたが、6月は特別に2週連続でその②として6月13日(金)に「長谷たかのアンソロジー」として放送になります。
来週も愉しみですね。