「舟木一夫・豆知識(8)産みの苦しみ」
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産みの苦しみ
舟木一夫は
2月3日夜、日本コロムビアのスタジオでデビュー曲「高校三年生」と「水色のひと」のレコーディングを行った。それから発売日の6月5日までの4か月間に、日本コロムビア内で大小の“内紛”とともに、レコードのジャケット写真をめぐる小さな対立も起きてしまった。まさに“産みの苦しみ”と言っていいのではないか。
レコーディングの後に開かれた編成会議で、文芸部から「高校三年生」は文芸部が担当する流行歌じゃなく、童謡・唱歌・民謡を扱う学芸部が受け持つべきだ―という意見が続出した。文芸部は売れないと判断していたのだ。舟木の担当ディレクターに就いたばかりの栗山章は「今更こんなことで揉めるのは納得できない!!」と反論したが、“お蔵入り”になりかねなかった。