60周年記念コンサートで、年齢を感じさせないパフォーマンスを披露した舟木一夫
歌手の舟木一夫(77)が19日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで芸能生活60周年記念コンサートを行った。
デビュー曲の「高校三年生」や「銭形平次」などのヒット曲や「夕笛」「絶唱」などの叙情歌など全30曲を歌唱し、4000人のファンを沸かせた。後半では40分を超える組曲「その人は昔」を55年ぶりにステージで披露。「時間的にもコンサートでは普通はやらない曲。60周年ということで、『果たして僕はこの曲をどこまで歌えるのか』と考えた」とあえて自らに負荷をかけ、切ない恋物語を豊かな声量で演じきった。
元気の秘けつについて「ラーメンやステーキ、好きなものを食べる。喉も大切にしすぎず、雑な条件のなかでやっていく」。60年続けてこられた原動力についても「自分がどれだけ歌が好きかということが分かったからじゃないでしょうか」と、しみじみ。「歌に下駄を預けて、寄り添ってもらう。
あとはお客さまが受け止めてくれるからこそ」とファンに感謝した。