いつも『語り部シアター』のお知らせをありがとうございます。
昨夜は今年のテーマ「蔵出し音楽紀行」より“映画音楽の夕べ”ということで、6曲を紹介して下さいました。
また、今回は先に曲目とアーティストは紹介されましたが、曲を聴いて映画のタイトルを当てるという“タイトル当てクイズ”のような面白い構成で愉しめました。
1曲目 風と共に去りぬ~「マイ・オウン・トゥルー・ラブ」ザ・デュプリーズ。
5人組のグループが映画音楽とは思えない少し違うアレンジの曲を、バックにコーラスも入って、とても愉しそうに唄っています。
2曲目 風と共に去りぬ~「マイ・オウン・トゥルー・ラブ」ナナ・ムスクーリ。
ギリシャ出身の方だそうですが、1曲目と同じ曲をオーケストラをバックに美しい歌声で唄われたスケールの大きな曲です。
メロディは聴き覚えがあり分かりましたが、歌があったんですね。
原作者のマーガレット・ミッチェルがクラーク・ゲーブルをイメージして書いたというお話もされました。
3曲目 モダン・タイムス~「スマイル」イル・ディ―ヴォ。
イギリスの多国籍4人のヴォーカルグループがチャップリン作曲のこの曲を圧倒的な歌唱力で歌い上げでいます。
チャップリンとバスター・キートンの話から昭和を代表するコメディアンの益田喜頓(ますだきいとん)さんの芸名はバスター・キートンからの“もじり"との話もあり、面白かったです。
4曲目 ライムライト~「エターナリー」森山良子さん。
フォーク歌手というイメージがある森山さんですが、チャップリン作曲のこの曲を、美しい歌声で細かい所まで丁寧に唄われているのは流石ですね。
5曲目 ニュー・シネマ・パラダイス~「シネマ・パラディーゾ」サラ・オレイン。
ヴォーカリスト&ヴァイオリニストだそうですが、抜群の歌唱力と安心感を与えてくれるような癒しの歌声と、間奏の華麗なヴァイオリンが素晴らしかったです。
6曲目 八十日間世界一周~「アラウンド・ザ・ワールド」ナット・キング・コール。
格調高く優雅な曲調が世界旅行のイメージにぴったりでテレビ等の旅行番組でもBGMに使用され日本でも「兼高かおる世界の旅」のテーマ曲としても使われ聴き覚えがありました。
日本を含む世界各国の多彩な風景が浮かぶようですが、有名な俳優さんばかりが多く出演されたとの紹介には驚きでした。
コロナ禍で何処にもお出かけが出来ず、旅に思いを馳せたいとの選曲ですと話されたのがとても印象的でした。
今回の映画音楽は聴いたことのあるメロディでも中々映画のタイトルは思い出せませんでした。
映画音楽は時代を超えても生き続け、今でもCMソングで使われたりしていますが、それだけインパクトが強いものだったんでしょうね。
次回は6月4日(金)、たかやまじゅんさんが勤務されていた資生堂さんのCMソングの特集だそうで、色々と記憶はしていますが、どんな選曲をして下さるのか愉しみです。