【次郎長の家の居間】
うちわで親分とおかみさんをあおぎに行く。
「いい手だな」と親分が言うと
半五郎の手をつかんでたたく。

誰が黒岩のところに返事を持っていくかのくじ引きは
鬼吉が「はいとった!」と1番にくじを引き「あたった~」と言い
ほかの者には引かせずじまいに終わりました。

【桶屋「桶丸」の店先】
「風呂桶じゃねえの、か・ら・お・け」
「だれがうたうの?」
客席に近づいていき、うちわをプレゼント
「ワタシの名前がかいてあります」
「はやくもってきて、そこにおけ・・・・」
桶の中に入り
「いいなこれは。いいけれど暑いのにこん中に入って
機嫌がいいわけねえだろう。」
頭に乗せる手ぬぐいを見て
「さっきのスイカの汁で真っ赤っか」と言いながら頭の上に。
桶屋の女房(近衛れいこ)の手を取って
「色っぽいね~」
「住めば都の・・・・ウエ~、気持ちが悪い」 暗転
(つづく)