
数多くのヒット曲で知られる作曲家で、2月に84歳で死去した船村徹さんを追悼する企画展が12日から、日光市今市の「日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館」で開かれる。同館の呼びかけでゆかりの歌手や関係者ら約100人が船村さんに宛てた手紙を公開する「『ありがとう船村徹先生』~100人が綴る、作曲家船村徹先生への手紙展」で、10月まで5期に分けて紹介する。
船村さんの葬儀の際、演歌歌手の北島三郎さんがひつぎに手紙を入れていたのを目にした加藤加代子館長(51)は「同じ思いの人も多いのでは」と企画展を提案した。船村さんの事務所の協力を得て、歌手や作曲家、司会者らゆかりの人たちに呼びかけたところ、100人以上から協力を得られた。
第1期では、歌手の五木ひろしさん、舟木一夫さん、由紀さおりさん、司会の徳光和夫さんをはじめ、県内からは福田富一知事、斎藤文夫日光市長、見形和久塩谷町長らが船村さんへの思いをしたためた手紙が展示される。
特に注目すべきは、特別公開の美空ひばりさんからの手紙だ。昭和62年、長期入院からの復帰作で船村さんが作曲した「みだれ髪」の録音を控え、複雑な心中を綴っていた。船村さんの死去後、日光市にある仕事場「楽想館」で見つかったもので、船村さんが用意した封筒に入れて大切に保管されていた。
加藤館長は「ゆかりの人たちが1通の手紙にしたためた船村先生への思いを多くの人に届けたい」と話している。
第1期は26日まで。2期は7月7日~24日、3期は8月11日~27日、4期は9月8日~18日、5期は9月22日~10月2日。同館は道の駅日光・日光街道ニコニコ本陣内。問い合わせは同館(電)0288・25・7771。(伊沢利幸)
船村さんの葬儀の際、演歌歌手の北島三郎さんがひつぎに手紙を入れていたのを目にした加藤加代子館長(51)は「同じ思いの人も多いのでは」と企画展を提案した。船村さんの事務所の協力を得て、歌手や作曲家、司会者らゆかりの人たちに呼びかけたところ、100人以上から協力を得られた。
第1期では、歌手の五木ひろしさん、舟木一夫さん、由紀さおりさん、司会の徳光和夫さんをはじめ、県内からは福田富一知事、斎藤文夫日光市長、見形和久塩谷町長らが船村さんへの思いをしたためた手紙が展示される。
特に注目すべきは、特別公開の美空ひばりさんからの手紙だ。昭和62年、長期入院からの復帰作で船村さんが作曲した「みだれ髪」の録音を控え、複雑な心中を綴っていた。船村さんの死去後、日光市にある仕事場「楽想館」で見つかったもので、船村さんが用意した封筒に入れて大切に保管されていた。
加藤館長は「ゆかりの人たちが1通の手紙にしたためた船村先生への思いを多くの人に届けたい」と話している。
第1期は26日まで。2期は7月7日~24日、3期は8月11日~27日、4期は9月8日~18日、5期は9月22日~10月2日。同館は道の駅日光・日光街道ニコニコ本陣内。問い合わせは同館(電)0288・25・7771。(伊沢利幸)