座敷牢に入れられた小吉さんですが頭には左右に白いかわいい
垂れ下がったかんざしが、これがまた妙に似合ってました。
女中のお縫いが、前を通り過ぎながら
「座敷牢の中で、趣味が変られたのですか?」
「ちょっと気分転換ね」
「最近ちょっときれいになったね・・・・」
お縫いが平次と書いた半紙を取り出して見せると、七十一でお返し
そのほかには舟木一夫なんてゆうのもありました。
普段は「ご自分の名前ぐらい書けるようになって下さいませ」
「ばかかおまえは、ちゃんと書いてあるだろう漢字・ひらがな どうだ・・・」
「けっこうな、お筆ですこと・・・・」と言って通り過ぎる。
書を読む場面では
「なんだこりゃあ、寺小屋三年生?」
・・・・経験ですか ♪ヤメテ
両国の道具市の場面でマスクをして登場
易者の関川に何やらぼそぼそと
「何をおっしゃっているかよくわかりません」
「声がでないの」
「あんたも風邪ひいてんだから、マスクした方がいいぞ」
おのぶが自害しようとするのを刀で押さえて止めるところを
十手をだしたので、当然とどくわけもなく おのぶさんが困りはてていました。
やくざが骨董市であばれていると関川が知らせにきたので
花道に駆け込んだものの、のんきに二人でスキップしながら
出てきました。
二日ほど前に右手の肩の筋肉を痛められたとかで
昼の部のプレゼントタイムの時にもおっしゃっていましたが、
「いざとなったら丹下典膳のように左手ですることだってできるし」とおっしゃったとおり左手に刀を持ち替えても流石決まっていました。
おばば様の最後のひとこと
「イッヒッヒ」を凜太郎もいっしょになって言ってました。
おばばさまと凜太郎が花道に去っていく場面では
何度も 私の孫です・私の孫なんですよを客席にアピールしながら
去っていきます。
そのおばばさまに くそばばあ!と小吉がいうのですが
1か月分バカ・まぬけ・知恵たらずを言われた腹いせなのか
いつも以上に飛び上がって、感情のこもった 「くそばばあ!」でした。
ほかにも数々のハプニングがありましたが、書きとめられた分だけの
ご報告でもうしわけありません。
本当に楽しいお芝居でした。
大阪から出かけたかいがありました。