今週の日曜日、東京のメインレースは73回を数える府中牝馬ステークスである。古馬の牝馬限定重賞としては最も歴史の長いレースである。1953年に創設され、当初は東京牝馬特別の名称であり2000mのハンデ戦であった。その後1955年に距離は1600mに変更され、1969年には別定戦に変更された。1996年にエリザベス女王杯が古馬にも開放されGⅠになると、本レースは1800mに距離変更されエリ女杯の前哨戦に位置付けられた。2014年からは優勝馬にエリ女杯の優先出走権を付与されていた。今年は施工時期が10月から6月になり、マーメイドSの後に座ることとなりグレードもGⅡからGⅢに降格した。マーメイドSは距離が2000mであったが、本レースは1800mと変化がなく、競馬場も距離も右回りも左回りになるなど、全てが変わり過去のデータが全く使えない状態になっている。