今週は京都において日曜日に春の天皇賞が行われる。淀の3200mの定量戦(牡馬58kg、牝馬56kg)の伝統レースである。昭和時代は4月29日の固定であったが、1991年より3回京都4日の開催となり、4月29日の固定開催はなくなった。

本日は直近の5年を調べてみることにする。

 

 

159回 2019年4月28日 3回京都3日 11R 17頭立て
1着 7枠10番 4歳 58.0kg 1人気 フィエールマン
2着 5枠07番 4歳 58.0kg 6人気 グローリーヴェイズ
3着 6枠08番 7歳 58.0kg 8人気 パフォーマープロミス

フィエールマン
AJCC(1人気)2着 ← 菊花賞(7人気)1着 ← ラジオNIKKEI賞(1人気)2着 

グローリーヴェイズ
日経新春杯(1人気)1着 ← 菊花賞(12人気)5着 ← 佐渡S(1人気)1着

パフォーマープロミス
京都記念(4人気)4着 ← 有馬記念(7人気)14着 ← AR共和国杯(3人気)1着

 

 

161回 2020年5月3日 3回京都4日 11R 14頭立て

1着 8枠14番 5歳 58.0kg  1人気 フィエールマン

2着 4枠06番 6歳 58.0kg 11人気 スティッフェリオ

3着 4枠05番 6歳 58.0kg  4人気 ミッキースワロー

 

フィエールマン

有馬記念(6人気)4着 ← 凱旋門賞(4人気)12着 ← 札幌記念(1人気)3着

 

スティッフェリオ

日経賞(9人気)3着 ← AJCC(3人気)8着 ← 有馬記念(13人気)13着

 

ミッキースワロー

日経賞(1人気)1着 ← AJCC(2人気)4着 ← 福島記念(2人気)3着

 

 

163回 2021年5月2日 2回阪神2日 11R 17頭立て

(赤字牝馬)

1着 1枠01番 5歳 58.0kg 3人気 ワールドプレミア

2着 6枠12番 4歳 58.0kg 1人気 ディープボンド

3着 2枠03番 5歳 56.0kg 4人気 カレンブーケドール

 

ワールドプレミア

日経賞(2人気)3着 ← 有馬記念(5人気)5着 ← JC(7人気)6着

 

ディープボンド

阪神大賞典(3人気)1着 ← 中山金杯(2人気)14着 ← 菊花賞(7人気)4着

 

カレンブーケドール

日経賞(1人気)2着 ← 有馬記念(3人気)5着 ← JC(5人気)4着

 

 

165回 2022年5月1日 2回阪神12日 11R 18頭立て

1着 8枠16番 4歳 58.0kg 2人気 タイトルホルダー

2着 8枠18番 5歳 58.0kg 1人気 ディープボンド

3着 4枠07番 4歳 58.0kg 4人気 テーオーロイヤル

 

タイトルホルダー

日経賞(1人気)1着 ← 有馬記念(4人気)5着 ← 菊花賞(4人気)1着

 

ディープボンド

阪神大賞典(1人気)1着 ← 有馬記念(5人気)2着 ← 凱旋門賞(6人気)14着

 

テーオーロイヤル

ダイヤモンドS(2人気)1着 ← 尼崎S(1人気)1着 ← 兵庫特別(3人気)1着

 

 

167回 2023年4月30日 1回京都4日 11R 17頭立て

1着 1枠01番 4歳 58.0kg 2人気 シャスティンパレス

2着 4枠07番 6歳 58.0kg 5人気 ディープボンド

3着 8枠16番 7歳 58.0kg 6人気 シルヴァーソニック

 

ジャスティンパレス

阪神大賞典(2人気)1着 ← 有馬記念(7人気)7着 ← 菊花賞(4人気)3着

 

ディープボンド

阪神大賞典(3人気)5着 ← 有馬記念(8人気)8着 ← 凱旋門賞(10人気)18着

 

シルヴァーソニック

阪神大賞典(3人気)3着 ← 万葉S(2人気)3着 ← ステイヤーズS(
5人気)3着

 

 

1番人気が5回中4回、4番人気が3回3着以内になっている。

 

 

4年連続で正逆1が3着以内になっている。

1番サリエラ、18番ハピが対象になる。 18番はダート馬なのできついだろう。

 

 

菊花賞に参戦した馬が馬券になっている。

6番ディープボンド、7番タスティエーラ、10番サヴォーナ、12番ドゥレッツァの3頭が該当する。

 

 

4歳馬、5歳馬が5回中4回3着以内に1頭以上いる。

4歳馬

7番タスティエーラ、8番ゴールドプリンセス、10番サヴォーナ、12番ドゥレッツァ、17番スマートファントムの5頭が出走する。

 

 5歳馬

1番サリエラ、4番ワープスピード、5番ブローザホーン、15番メイショウブレゲ、18番ハピの5頭が出生する。

 

 

牝馬は牡馬混合戦の重賞で馬券にならなければ3着以内に入っていない。

1番サリエラは前走のダイヤモンドSで2着に連対し、昨年の目黒記念で3着になっている。

3番プリュムドールは前走の阪神大賞典で4着になり、22年のステイヤーズSで2着になっている。

8番のゴールドプリンセスは前走3勝Cを勝ち上がったばかリで重賞未出走である。

 

 

 

前3走中に2500mの重賞に出走している。

3番プリュムドール(AR共和国杯)、6番ディープボンド(有馬記念)、7番タスティエーラ(有馬記念)、11番マテンロウレオ(日経賞)、16番チャックネイト(AR共和国杯)の5頭が該当する。

 

 

クラシックで連対した馬が1頭以上絡んでいる。

7番タスティエーラ、12番ドゥレッツァ、の2頭がクラシックで連対している。