今週の土曜日に阪神競馬場において3歳世代限定戦1600mのアーリントンカップが行われる。1987年に創設されたペガサスSが前身であり、1992年よりアーリントンCに改称された。アーリントンCは当初2月の下旬に設置されていたが、2018年にNHKMCのトライアルレースになり、3着馬までにNHKMC優先出走権が付与されるようになったが、その時より時期が4月中旬に移行され現在に至っている。

本日は直近の5年のデータを調べて見ることにする

 

 

28回 2019年4月13日 2回阪神7日 11R 18頭立て

(赤字牝馬)

1着 5枠09番 54.0kg 12番人気 イベリス

2着 5枠10番 56.0kg  7番人気 カテドラル

3着 6枠11番 56.0kg 11番人気 トオヤリトセイト

 

イベリス (赤字牝馬限定戦)

Fレビュー(9人気)4着 ← さざんか賞(2人気)1着 ← 新潟未勝利戦(2人気)1着

 

カテドラル

京成杯(5人気)11着 ← 東スポ2歳S(3人気)11着 ← 野路菊S(2人気)1着

 

トオヤリトセイト

東京500万下平場(1人気)1着 ← 万両賞(3人気)4着 ← 京都新馬戦(2人気)1着

 

 

29回 2020年4月18日 2回阪神7日 11R 12頭立て

1着 5枠06番 56.0kg 1番人気 タイセイビジョン

2着 7枠10番 54.0kg 4番人気 ギルテッドミラー

3着 7枠09番 56.0kg 5番人気 プリンスリターン

 

タイセイビジョン

朝日杯FS(2人気)2着 ← 京王杯2歳S(1人気)1着 ← 函館2歳S(2人気)2着

 

ギルテッドミラー

阪神1C平場(1人気)1着 ← こぶし賞(1人気)2着 ← 萩S(3人気)5着

 

プリンスリターン

シンザン記念(5人気)2着 ← 朝日杯FS(15人気)5着 ← ききょうS(4人気)1着

 

 

30回 2021年4月17日 2回阪神7日 11R 18頭立て

1着 5枠09番 56.0kg  1番人気 ホウオウアマゾン

2着 5枠10番 56.0kg 10番人気 リッケンバッカー

3着 6枠12番 56.0kg  7番人気 レイモンドバローズ

 

ホウオウアマゾン

朝日杯FS(3人気)9着 ← デイリー杯2歳S(2人気)2着 ← 野路菊S(4人気)1着

 

リッケンバッカー

阪神未勝利戦(1人気)1着 ← 中京未勝利戦(1人気)4着 ← 阪神未勝利戦(1人気)2着

 

レイモンドバローズ

東京1C平場(2人気)1着 ← 中京未勝利戦(5人気)1着 ← 京都未勝利戦(4人気)8着

 

 

31回 2022年4月16日 2回阪神7日 11R 18頭

1着 5枠10番 56.0kg 1人気 ダノンスコーピオン

2着 7枠14番 56.0kg 7人気 タイセイディバイン

3着 1枠01番 56.0kg 4人気 キングエルメス

 

ダノンスコーピオン

共同通信杯(4人気)7着 ← 朝日杯FS(4人気)3着 ← 萩S(2人気)1着

 

タイセイディバイン

ファルコンS(13人気)2着 ← あすなろ賞(1人気)6着 ← 京成杯(10人気)10着

 

キングエルメス

京王杯2歳S(8人気)1着 ← クローバー賞(1人気)5着 ← 札幌新馬戦(2人気)1着

 

 

32回 2023年4月阿15日 2回阪神7日 11R 18頭立て

1着 3枠06番 56.0kg 5人気 オオバンブラウマイ

2着 2枠04番 56.0kg 4人気 セッション

3着 1枠01番 56.0kg 2人気 ショーモン

 

オオバンブラウマイ

朝日杯FS(5人気)
7着 ← 京王杯2S(10人気)1着 ← 中京新馬戦(5人気)1着

 

セッション

弥生賞(7人気)7着 ← 若駒S(4人気)3着 ← 阪神未勝利(1人気)1着

 

ショーモン

阪神1C平場(1人気)1着 ← デイリー杯2S(4人んき)3着 ← 札幌未勝利戦(1人気)1着

 

 

5回中3回が1番人気の馬が1着になっている。牡馬で単勝350円未満の配当があり重賞で3着以内の実績がある馬であれば信頼できる様だ。

 

 

2023年以外、5回中4回正逆27が3着以内になっている。

 

 

2019年より5回中4回正逆9か10が3着以内になっている。

 

 

前走で連対している馬が好走している。

登録馬の中では、アレンジャー,オフトレイル、ケイケイ、ジュンヴァンケット、セレスト、ディスペランツァ、トップオブザロック、ポッドテオ、ワールズエンドの9頭が該当する。

オフトレイル、ケイケイ、ディスペランツァポッドテオが1勝Cの勝ち馬である。

 

 

朝日杯FSに参戦した馬が好走している。

アスクワンタイム(15着)、タイキヴァンクール(9着)、タガノデュード(5着)の3頭が該当する。

 

 

前走が重賞の馬がその成績に関係なく馬券になっている。

アスクワンタイム(朝日杯FS)、シヴァース(きさらぎ賞)、タイキヴァンクール(ファルコンS) 、チャンネルトンネル(スプリングS)の4頭が該当する。

 

 

2022年以外、3走以内に1番人気で1着の馬が3着以内になっている。

オフトレイル、オベイユアマスター、シヴァースの3頭が対象である。