次は10月26日に行われた菊花賞を調べてみる。
2000年以降10月26日に行われた菊花賞は、2008年と2003年の2回になる。
2008年は前出しているので、ここでは2003年をチェックする。この年は菊花賞が、定量戦から馬齢戦になった最初の回である。
 
2003年 10月26日 4回京都6日11R 18頭立て 東京・福島と3場開催
         皐月賞馬 ネオユニヴァース 東京優駿馬 ネオユニヴァース 出走
 1着 ザッツザプレンティ  4枠08番   5番人気
 2着 リンカーン      1枠02番    4番人気
 3着 ネオユニヴァース   8枠17番    1番人気
                                      神戸新聞杯馬 ゼンノロブロイ 菊花賞 4着
 
ザッツザプレンティ
 神戸新聞杯     5着
 東京優駿      3着
 皐月賞       8着
 
リンカーン
 神戸新聞杯     4着
 東京優駿      8着
 すみれステークス  1着  春番組

ネオユニヴァース
 神戸新聞杯     3着
 宝塚記念      4着
 東京優駿      1着
 
2008年 10月26日 4回京都6日 18頭立て 東京・福島と3場開)JpnⅠ
         皐月賞馬 キャプテントゥーレ 東京優駿馬 ディープスカイ 不在
 1着 オウケンブルースリ 7枠14番  1番人気
 2着 フローテーション  1枠01番 15番人気
 3着 ナムラクレセント  3枠05番  9番人気
                     神戸新聞杯馬 ディープスカイ 不在
 
皐月賞馬が不在の場合、東京優駿馬の出番が無いのではないか。
10月26日の菊花賞では、神戸新聞杯の出番無し。
 
東京優駿馬で神戸新聞杯馬のワンアンドオンリーは、この条件では苦しいようだ。
 
別な角度からチェックしてみると、今回は(も)4回京都7日目11Rで菊花賞は行われる予定である。日曜日であるのに奇数日になったのは、2007年、2012年、2013年の3回となる。2013年は皐月賞馬がいない菊花賞で触れたので、2007年と2012年について調べてみる。
 
2007年10月21日 4回京都7日11R 18頭立東京・福島3場開催 JpnⅠ
        皐月賞馬 ヴィクトリー 菊花賞16着 東京優駿馬 ウオッカ 不在
 1着 アサクサキングス  5枠10番 4番人気
 2着 アルナスライン   6枠12番  6番人気
 3着 ロックドゥカンブ  2枠02番 1番人気
             神戸新聞杯馬 ドリームジャーニー 菊花賞 5着
アサクサキングス
 神戸新聞杯             2着
 宝塚記念             15着
 東京優駿              2着
 
アルナスライン
 京都大賞典             3着
 すみれ賞              1着  春番組  
 京成杯               3着  春番組
 
ロックドゥカンブ
 セントライト記念          1着
 ラジオNIKKEI賞        1着  夏番組
 マカオジョッキークラブトロフィー  1着  春番組
 
2012年10月21日 4回京都7日11R 18頭立て 東京・新潟3場開催 
         皐月賞馬 ゴールドシップ 東京優駿馬 ディープブリランテ 不在
 1着 ゴールドシップ 1    枠01番  1番人気
 2着 スカイディグニティ    8枠16番   5番人気
 3着 ユウキソルジャー     7枠15番  7番人気
 
ゴールドシップ
 神戸新聞杯              1着
 東京優駿               5着
 皐月賞                1着
 
スカイディグニティ
 セントライト記念           2着
 阿賀野川特別   (1000万下)  6着   夏番組
 福島500万下平場          1着   夏番組
 
ユウキソルジャー
 神戸新聞杯  4着
 北海ハンデ     (1000万下)  1着   夏番組
 三田特別      (1000万下)  6着   夏番組
 
2013年 10月20日 4回京都7日11R 18頭立て 東京・新潟と3場開催
                 皐月賞馬 ロゴタイプ 東京優駿馬 キズナ 不在
 1着 エピファネイア 2枠03番  1番人気
 2着 サトノノブレス 7枠14番  5番人気
 3着 バンデ 5枠10番  3番人気
 
4回京都7日目の菊花賞では、1着は春のクラシックを戦ってきた実績馬がその席に座った。
1番人気はすべて3着以上になっている。ただ、東京優駿馬はすべて不在であり、今回のワンアンドオンリーが初めての東京優駿馬である。連対している馬は夏の上がり馬であったり、賞金は持っていたが、クラシック路線に乗り切れなかった馬が来ている。
 
過去の歴史の中で東京優駿と菊花賞を勝った馬は、3冠馬を除くと1943年のクリフジと1973年のタケホープ2頭だけである。
 
2000年以降、神戸新聞杯と菊花賞を連覇した馬はディープインパクト、オルフェーヴル、ゴールドシップ、昨年のエピファネイアの4頭だけである。エピファネイアの時の菊花賞のレベルは今でも「?」が付くほど低いと思う。他の3頭は複数のGⅠを取り後々語り草になる馬である(なっている)。
 
2014年 神戸新聞杯
 1着 ワンアンドオンリー
 2着 サウンスオブアース   春の京都新聞杯2着、東京優駿1着同枠
 3着 トーホウジャッカル   春クラシック走らず
 4着 サトノアラジン     春クラシック走らず
 5着 ヴォルシェーブ     春クラシック走らず
 
2014年 セントライト記念
 1着 イスラボニータ     菊花賞不在
 2着 トゥザワールド     弥生賞馬
 3着 タガノグランパ     皐月賞2着同枠
 4着 ステファノス      菊花賞不在
 5着 ラングレー       賞金足らず菊花賞不在の予定
 
先週までJRAのCMで使われていたマンハッタンカフェがセントライト記念4着であった。
今年のセントライト記念4着馬は、菊花賞に登録されていない。
セントライト記念1着馬は、シンボリルドルフ以外菊花賞の1着席に着いたことはない。
イスラボニータは、これを理由に菊花賞を回避したのだろうか?
 
セントライト記念2着馬
 ダイワオーシュウ 菊花賞2着
 トーホウシデン  菊花賞2着
 トーセンラー   菊花賞3着

セントライト記念3着馬
フォゲッタブル   菊花賞2着

今まで調べたところで気になる馬は、神戸新聞杯3着のトーホウジャッカル、4着のサトノアラジン(セントライトの4着馬が不在)、セントライト記念からトゥザワールド、タガノグランパ、突然変異があるならゴールドアクターである。

サトノアラジン以外で、京都のコースならとにかく走るディープインパクトの産駒トーセンスターダム、ワールドインパクトも忘れないようにしたい。