今日という日【2月3日】
■のり巻きの日
1987年2月3日。
節分に食べる「恵方巻」に因み、「全国海苔貝類漁業協同組合連合会」が制定。
「恵方巻」は、節分に食べると縁起が良いとされる太巻き、またはそれを食べる大阪を中心とした風習である。別称として「丸かぶり寿司」、「恵方寿司」、「招福巻」、「幸運巻」、「開運巻き寿司」などと表現されることもある。
「恵方巻」の起源、発祥は諸説存在し、信憑性も定かではないが、大阪船場の旦那衆が遊女に太巻きを口にくわえさせる猥褻な大尽遊びを始まりとする説、豊臣秀吉時代の家臣が出陣の前日に巻き寿司のようなものを食べて大勝利したことに始まるという説、江戸時代の終わり頃、大阪の商人たちの商売繁盛と厄払いの意味合いで、立春の前日の節分にこの「恵方巻」の習慣が始まったとされたと言う説などがある。商売繁盛や無病息災を願って、七福神に因み、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、ウナギ、でんぶなどの7種類の具を入れることで、福を巻き込む意味があるとする説もある。
「恵方巻」は、節分の夜にその年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじりするのが習わしとされている。