6月24日(月) サントリーホール

 

チョン・ミョンフン(指揮)

務川慧悟(ピアノ)

原田 節(オンド・マルトノ)

東京フィルハーモニー交響楽団

 

メシアン/トゥランガリーラ交響曲

 

 

実演4度目のトゥランガリーラ

 

座席が前の方過ぎて、ピアノに埋もれてしまい、オンド・マルトノが良く聴こえず

 

しかし今日は、だからこその務川デー

 

鍵盤かぶり付きで凄いテクニックから譜めくりまで、存分に見せてもらった

 

演奏の出来は完璧と言ってもいいんじゃないかな

 

しかも、あれだけ弾いて汗一つかかず、疲れた様子もなし

 

若い。。。

 

客席前の方は務川ファンのおば様方が多数来場

 

一見さんなのになんであの辺の席を買えるのか、おけぴだろうか

 

務川くんが弾けば曲はなんだっていいという方々

 

さぞかし、今夜は教育的な一晩になったことでしょう

 

オーケストラは東フィルらしくパワー全開

 

カンブルラン、読響で聴いた時のような色彩感までは感じられず

 

過去3回は14年のカンブルラン読響、18年の大野都響、19年のパーヴォN響

 

いずれも、サントリーホール

 

ピアノはアンジェラ・ヒューイット、ヤン・ミヒールス、ロジェ・ムラロ

 

務川慧悟は彼ら海外勢にもまったく引けをとらず

 

日本では第一人者ってことになるのかも

 

オンド・マルトノはシンシア・ミラーが2回、原田節が2回

 

原田は今日はトレードマークの赤い靴下じゃなかった

 

コンサートマスターは依田真宣

 

ミョンフン追っかけの韓国人のぎりフラブラは相変わらずの予測通り

 

 

 

メシアン/トゥランガリーラ交響曲 より Ⅴ.星たちの血の喜悦

チョン・ミョンフン(指揮)

イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ)

ジャンヌ・ロリオ(オンド・マルトノ)

パリ・バスティーユ管弦楽団, 1990年録音