4月7日(日) 東京文化会館 大ホール
~東京・春・音楽祭 2024~
【ニーベルングの指環・ガラ・コンサート】
指揮:マレク・ヤノフスキ
ジークリンデ、ブリュンヒルデ:エレナ・パンクトラヴァ
ローゲ、ジークムント、ジークフリート:ヴィンセント・ヴォルフシュタイナー
ヴォータン:マルクス・アイヒェ
ラインの黄金
フロー:岸浪愛学
フリッカ:杉山由紀
ヴォークリンデ:冨平安希子
ヴェルグンデ:秋本悠希
フロースヒルデ:金子美香
ジークフリート
森の鳥:中畑有美子
管弦楽:NHK交響楽団
音楽コーチ:トーマス・ラウスマン
ワーグナー/舞台祝祭劇 『ニーベルングの指環』より
序夜「ラインの黄金」より
第4場 “城へと歩む橋は・・” 〜 フィナーレ
第1日「ワルキューレ」より 第1幕
第3場 “父は誓った 俺がひと振りの剣を見出すと・・” 〜 第1幕フィナーレ
第2日「ジークフリート」より 第2幕
第2場 “あいつが父親でないとは うれしくてたまらない” ― 森のささやき
第3場 “親切な小鳥よ 教えてくれ・・” 〜 第2幕フィナーレ
第3日「神々の黄昏」より 第3幕
第3場 ブリュンヒルデの自己犠牲 “わが前に 硬い薪を積み上げよ・・”
*
前半45分後半40分、合わせて85分
短過ぎてがっかり、全然聴いた気がしなかった
歌手は'21年のシティフィルの時の方が断然良かった
ブリュンヒルデは若干声が埋もれがち
演奏会形式でオーケストラが舞台にいるので仕方ない気もするが
意外に良かったのは森の鳥(中畑有美子)、全く知らない人
テノールは後ろの席の女性2人組の話しによると、声が軽いとか
たしかにそうだったかも
N響の演奏は完璧
後ろの席の方はまた手厳しく、オーケストラが面白くないから眠くなったと・・
編成は通常16型、ハーブ6台入れて効果があったのはエンディングくらいでは?
コンサートマスターはゲストでヴォルフガング・ヘントリヒ
ワーグナー/楽劇「ラインの黄金」より フィナーレ “ヴァルハラ城への神々の入場”
ジェラード・シュワルツ(指揮)
シアトル交響楽団, 1986年録音