この頃、TVerの無料見逃し配信にはまっていて、夜更かし&寝不足気味

 

1~3月期の各局各時間帯ドラマが先週あたりで完結

 

もちろん全部は見れないけど、中で一番良かったのがテレ東“水ドラ25”

 

『推しを召し上がれ』(主演:鞘師(サヤシ)里保)

 

主人公は乳酸菌オタク(ブルガリア菌推し)のド田舎出身社会人2年生

 

東京で広報部に勤務(最初の2話は大阪勤務で営業担当)

 

そして、その主人公にとりつく“乳酸菌”との愛と友情の物語

 

主人公に“乳酸菌”の声は聞こえないし、姿も見えない、存在にも気づかない

 

ドラマ内では“乳酸菌”は擬人化されて役者が実演でほぼ全編登場

 

主人公の回りをうろちょろし普通にしゃべる、正直ちょっとうっとうしい

 

さらに、主人公が乳酸菌オタクになるきっかけのネット小説が“乳酸菌のBL”

 

主人公が神とあがめるその作者の正体は、はたして?・・・

 

という、訳の分からない設定

 

最初はなにこれ?、と思ったけど、最終回では感動してしまった

 

このドラマ、いやな奴が一人も出てこない

 

せいぜい母親とけんかするくらいで、みんないい人

 

原作は発売50周年のブルガリアヨーグルトが題材で、明治が全面取材協力したとか

 

なるほど納得ではあるが、よくぞこんなお話を思いついたものだと感心

 

30分枠、全10回

 

原作:宮木あや子著|令和ブルガリアヨーグルト(23年11月刊)

 

 

タイトルと番宣ビジュアルで引いたが、意外と良かったのがフジ系“土ドラ”

 

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(主演:原田泰三)

 

LGBTや不登校など若干重めの題材を扱う

 

ただし、ドラマの作り自体は明るく健康的で、最後まで飽きさせなかった

 

55分枠、全11回

 

 

逆にダメだったのはテレ朝系日曜『アイのない恋人たち』(主演:福士蒼汰)

 

男女7人、2組+主人公を含む三角関係の3人がくっついたり離れたり

 

以下、略・・

 

とにかく、最低のつまらなさだった

 

54分枠、全9回