2月22日(木) サントリーホール

 

チョン・ミョンフン(指揮)

東京フィルハーモニー交響楽団

 

ベートーヴェン/交響曲第6番 ヘ長調『田園』

ストラヴィンスキー/バレ音楽『春の祭典』

 

 

ミョンフン、東フィルの“田園”は、2016年9月の定期で聴いて以来2度目

 

今日の演奏は若干アンサンブルにバラツキがあったものの、なかなか美しかった

 

特に3〜5楽章の描写力がすばらしく、風景が目に浮かぶよう

 

最後、5楽章はちょっと感動した

 

後半、“春の祭典”は暗譜で振るミョンフンの指揮がキレキレ

 

オーケストラも精度よく、演奏のクオリティーが高かった

 

特に第1部がめっちゃかっこ良かった

 

面白い組み合わせのプログラムで十分楽しめ、大満足

 

コンサートマスターは三浦章宏、サイドに近藤薫

 

前半12型、後半16型

 

クラリネットの万行さん、新星日響の頃から好きだけど、やっぱ上手いわ

 

 

 

ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」より 第1部

シクステン・エールリンク(指揮)

スウェーデン放送交響楽団, 1988年録音