4月28日(金) サントリーホール
ピエタリ・インキネン(指揮)
ヨハンナ・ルサネン(ソプラノ)
ヴィッレ・ルサネン(バリトン)
ヘルシンキ大学男声合唱団、東京音楽大学(男声合唱)
日本フィルハーモニー交響楽団
シベリウス/クレルヴォ交響曲
物語はひどいお話だけど、曲はすごくかっこいい
日フィルで演奏されるのは37年ぶり、渡邉暁雄が指揮した時以来とのこと
個人的には17年のリントゥ都響、18年のパーヴォN響、そして今回が3度目
会場の違いもあるが、今日の演奏が一番温かみの感じられる演奏だった
日フィルの弦楽器の音を聴くと心が落ち着く
この出来なら明日も聴こうと思ったけど、S席は売り切れ
A席の当日券は出るとのこと
コンサートマスターは扇谷泰朋、セカンド首席に客演で小川響子
弦の編成は16型
独唱の2人はN響の時と同じ、この曲のエキスパートだ
3楽章の途中で指揮とオーケストラが全く合わない箇所があった
コンサートマスターと弦のトップ奏者が目線で立て直した
典型的な上で拍をとるタイプのインキネンの指揮
やっぱりちょっと合わせずらいのかも
トライアングルは終始リズムに乗れていなかった
2日目の明日は改善されるだろう
*
音楽と関係ないけど、横浜ベイスターズ、強いなあ
元々、勝っても負けても潔い印象で好きな球団
今年は、勝っても勝っても潔い?
あれだけ投手が揃ってたら負ける気がしないんじゃないだろうか
シベリウス/クレルヴォ交響曲 より 1.導入部
アリ・ラシライネン(指揮)
ラインランド=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
2005年録音