3月25日(土) ミューザ川崎 シンフォニーホール

 

リオ・クオクマン(指揮)

金川真弓(ヴァイオリン)

東京交響楽団

 

コルンゴルト/ヴァイオリン協奏曲 二長調 

R.シュトラウス/歌劇『ばらの騎士』組曲

ラヴェル/ラ・ヴァルス

 

 

金川真弓のコルンゴルトを聴きにミューザへ

 

随分前から楽しみにしていた甲斐あり、素晴らしかった

 

どんな曲をやっても聴衆の心を打つ濃密さに唸らされる

 

3楽章で約25分、そう長い曲ではないけれど十分満足

 

後半の“ばらの騎士”と“ラ・ヴァルス”はよくある組合せ

 

クオクマンは暗譜で指揮

 

引き締まった隙のない演奏でなかなか良かった

 

コンサートマスターはグレブ・ニキティン

 

オーケストラの音はヴァイオリンがやや硬い印象