3月18日(土) オペラシティ コンサートホール

 

高関 健(指揮)

佐藤晴真(チェロ)

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 

カバレフスキー/チェロ協奏曲第1番 ト短調 

ショスタコーヴィチ/交響曲第7番 ハ長調『レニングラード』

 

 

カバレフスキーのチェロ協奏曲

 

カバレフスキーっぽかったり、中央アジアっぽかったり

 

分かりやすくて案外面白かった

 

佐藤晴真がすごく良くてびっくり

 

 

高関シティ、満を持してのレニングラード

 

緻密かつ、強靭

 

どうこう言う隙まったく無し

 

シティフィルらしい分厚い弦にエキストラ多数の強力ブラス

 

パーフェクトな木管ソロ

 

これサントリーホールで聴きたかったなあ

 

演奏時間は楽章間入れて77分、第1楽章が27分くらい

 

コンサートマスター、荒井英治

 

レニングラードの弦は14型(14-12-10-8-7)

 

オペラシティの狭いステージ

 

ひな壇なしの高関スタイルでバンダの金管含め、上手く押し込んだ

 

シティフィルの『宝』、竹山愛が今月で退団、団員としては最後の定期

 

カーテンコールで立つと客席、ステージからすごい拍手

 

残念だけど、約7年?シティフィルを引っ張ってくれてありがとう