カーチュン・ウォン/日フィル, tpクリストーフォリ/アルチュニアン、マーラー | なんでもクラシック頓珍館

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全然アカデミックじゃない、感性の向くまま綴る音楽雑記帳です

12月10日(金) サントリーホール

【第736回 東京定期演奏会〈秋季〉】

 

カーチュン・ウォン(指揮)

オッタビアーノ・クリストーフォリ(トランペット)*

日本フィルハーモニー交響楽団

 

アルチュニアン/トランペット協奏曲 変イ長調*

マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調

 

 

ソロカーテンコール否定派ながら、久しぶりに本気でありだろ、と思った

 

第4楽章は弦が薄くて今一つだったけど、第5楽章の高揚感が凄かった

 

そりゃ、お客さん興奮しちゃうよね

 

しかし、今日の演奏の全てと言っていいくらいなのは、ソロホルン(信末碩才)

 

ウルトラC級の完璧な演奏、これだけやれれば海外のオーケストラ要らない

 

首席奏者急募のN響なら喉から手が出るかも(聴いたかどうか知らないが)

 

オーケストラは木野、田野倉のダブルコンマス体制、全力で指揮者を援護

 

たった一回の客演で首席客演指揮者に招請した理由が分かる入れ込み様

 

私自身、カーチュンの指揮をそれほどいいと思ったことが無かったが、今日は脱帽

 

才能ある指揮者とはこういうものか、と唸らされた(第5楽章に限っては)

 

今日の座席は11月に同じ曲を演奏した京響・広上の時と全く同じ

 

弦楽器はトリプル・コンマスだった京響が圧倒的(第4楽章はボロ泣き)

 

全体的に言えば引き分けか?

 

それにしても、昨日のシティフィル、今日の日フィルと凄い演奏

 

未だに読響だ、都響だ、N響だとブランド志向?の人はもはやクラオタではない

 

ましてや、日本のオーケストラは外国の著名な指揮者が振ると音が違う

 

などと言っている人は論外、それしか聴いていないんだから

 

ちょっと刺激し過ぎかな