矢崎彦太郎/ニューシティ管(p.務川慧吾):ドビュッシー、プロコフィエフ、フランク | なんでもクラシック頓珍館

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全然アカデミックじゃない、感性の向くまま綴る音楽雑記帳です

12月17日(木) 東京芸術劇場 コンサートホール

【第135回 定期演奏会】

 

矢崎彦太郎(指揮)

務川慧吾(ピアノ)*

東京ニューシティ管弦楽団

 

ドビュッシー(カプレ 編)/組曲 『子供の領分』(管弦楽版)

プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16*

フランク/交響曲 ニ短調

 

 

フランクが目の覚めるような快演!

 

次から次と溢れ出る循環主題が全て新鮮

 

どこまでも続く無限ループの様

 

日本のオーケストラで、これほどニュアンス豊かな音楽はそうそう聴けない

 

高関、シティフィル(9月定期)の重厚なドイツ風の演奏とは全く違うスタイル

 

務川慧吾はミッシャ・ダチッチというピアニストの代役出演

 

第1楽章冒頭から、ただならぬ気配

 

こちらも素晴らしい演奏

 

2018年の浜松国際で3番を弾いているが、2番はレパートリーにあったのか?

 

これだけ超絶難しい曲を短期間で仕上げたとしたら、凄いこと

 

ピアニストのアンコールはラヴェル、ソナチネ ~ 第2楽章 メヌエット

 

これまた素晴らしい演奏で感服

 

1曲目のドビュッシーは、フランス音楽の伝道師たる、矢崎の真骨頂

 

プロコフィエフもフランクもフランス人ではないが、見事にフランス風にまとまったプログラム

 

終演は21時20分

 

すっかり没頭して聴いていて、そんなに長かったとは時計を見るまで気付かなかった

 

オーケストラは弦12型(12-10-8-8-6)の編成

 

ティンパニに神戸光徳(ex-.イスラエル・フィル、神奈川フィル)

 

フランクの終盤はなかなか痺れる演奏だった