『デトロイト』を観ました。

 

1967年のデトロイトで、
白人優位社会に不満を募らせた黒人達が暴動を起こし、
鎮圧のために軍が出動するまでの事態となります。
その暴動の最中、あるモーテルで宿泊中だった黒人男性が、
ふざけて玩具の銃を鳴らしたことから、
「狙撃された」と勘違いした警察と軍がそのモーテルを包囲。
中にいた黒人達に対し、自白を求めて度がすぎる尋問を行います。
恐怖で残酷なほど彼らを追い詰めていく警官達。
その過程で悲劇が起こります。

 

約2時間半、自分がその現場にいるような感覚が続きました。
スクリーンの中の人達と同じように泣きたいくらい緊張したし、
裁判で白人優位の判決が下された時は、落胆しかなかったです。

 

「自分が殺されそうだったら、殺される前にやってしまおう」

 

という気持ちになるのもわかりますが、
この事件の主犯は差別主義が強く、クレイジーすぎました。
これが現実にあったこととは…。