(毎日新聞) 裁判員:地裁仲介で「同窓会」 守秘義務の苦悩軽減に
http://mainichi.jp/select/today/news/20110917k0000e040071000c.html
裁判員同士の連絡先の交換を,地裁が仲介したというのが驚きです。
そんな粋なことをするんですねぇ。
守秘義務を負っている者どうし,話し合ってスッキリする気持ちは分かります。
弁護士も,目の前の事件ごとに,気持ちを入れてお仕事させてもらっています。
ただ,ある事件の結果が思わしくないからといって,長くへこんだままで他の事件に迷惑を掛けてはいられませんので,ある部分では頑張って気持ちを切り替えて仕事にはげんでいます。
事件のなかには結構悩ましい事件もあるんです。
そういう事件の場合,人として本気で悩んでしまいます。
本当に依頼者さんのためになったのかな
これで本当に正しいのかな
などなど。
ホントにぐちぐちと考えてしまいます。
ですから,そういった悩ましい部分について,同僚弁護士や事務所の司法修習生と話し合うと,少し気持ちが楽になるんですよ。
(司法修習生も守秘義務を負っています(裁判所法,司法修習生に関する規則)。)
裁判員経験者の方々の中にも,同じように,自分の判断が正しかったのか…,という問いが,ずっと心にひっかってらっしゃる人がいると思います。
その意味では,悩みを共有できる同窓会ってのは良いと思います。
ただね~
同窓会はいいけども。
絶対に事件の話になるので。(ていうか,それしか共通の話題がないし。)
同窓会を居酒屋でひらくのは,よした方がいいような。
ちなみに,裁判員裁判,私も今までに何件かやりました。
そのうち,経験談でも書こうかなぁ~