今日は、憲法記念日です。
オイラと息子と妹②は、ソフトの大会に行く予定です。
今、憲法改正議論が、あちこちで聞かれるようになりました。
現憲法は、GHQが1週間で作った、そのたたき台は日本人が書いた、等々の意見があります。
憲法を改正するという事は、憲法改悪だ、と言われたりもします。
感情論で語られることも、多いと思います。
客観的に考えて、制定から71年を経た憲法を改正することは、そんなに悪いことなのでしょうか?
現行憲法より粗悪な憲法を作るほど、日本人は愚かなのでしょうか?
英語を翻訳したといわれる憲法、日本語としておかしい所もあるようです。
71年前と現在では、社会情勢も、世界情勢も変わっています。
災害や飢饉以外では初めて、人口減となる事態も起こっています。
米国の保護下で暮らしてきた日本、その保護が無くなろうとしている重大な事実も認めなければいけません。
戦後の日教組教育が、現在の状況を作る一端となっています。
『カエルの楽園』(百田尚樹著)がメディアから無視されるのは、その事実を知られたくないという思惑があるように見受けられます。
でも今、事実と向き合わなければ、日本の未来はありません。
右だ左だのとつまらない議論をしていて、手遅れになったら笑えません。
中国の覇権主義の脅威は、そこまで迫っています。
いつまでも、米国に依存し続ける訳には、いきません。
70年前に戻る憲法改正では、ありません。
100年先を見据えた、憲法改正(見直し)です。
我々日本人が、世界の中でどのように生きていくか、大事な問題です。
今日1日、考えてみましょう。