人が勇気をふりしぼり努力を重ねれば、どれほどの高みに到れるか、オリンピックを見ていて思います。

「志は無限に高くもつことができます。」もしも諸般の事情や事なかれ主義や臆病風に吹かれるままに挑戦しなければ、ふだんはあまり感じなくても、いつかはひどく後悔することになるのだと思います。後悔というより、個としての存在価値をあまりにも発揮しなかったことに、耐え難いほど、叫びだしたくなるほどの苦しみを味わうと思います。

「とにかく前向きに進むほかはありません。」常に前向きに、いつも少しでも新しい世界に進んでいかねばと自分に言い聞かせます。(「シルバーバーチの霊訓10」8章)