「宇宙は完全な公正によって支配されております。」
”こんな不公平なことが許されていいのか”と感じるとき、それがカルマ消滅に関わっていることを差し引いても神の目から見て本当に不公平なことなら、いずれ必ず公正が行き渡るように取り計らわれますから安心してください。ただしその公正が今生のうちに実現する保証はどこにもありません。
 全宇宙の公正は摂理を通じ、個人の願望などまったく関係なしに行き渡っていきます。だから人間はあれこれ無理(無摂理)な願望を抱くことなく、摂理と調和することを心がけるのが一番いいのです。
「大自然は人間の願望におかまいなく、定められた通りのパターンに従わねばならないのです。果たさねばならない役割があり、それを果たし続けます。人間がその自然の摂理と調和して生きれば、幸福感を生み出すような結果がもたらされます。」
 公正が行き渡っているからと、買ってでも苦労を積み重ねるとしたら、その結果経験豊富で人間的に成長はするでしょうが、その後の人生が(苦労したぶん)ラクになると期待するとしたら自己中心(摂理違反)になります。どこまでも摂理との調和が大事であって、それは「タネに宿っているものが正直に花を咲かせる」というものなのです。
(「シルバーバーチの霊訓10」152ページ) 
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さまざまな事態=良いこと

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 楽しいことは歓迎してもしんどく厄介なことは避けようとします。しかしそのようないわゆる問題こそ魂の目から見ればありがたいことなのです。そこに伸び行こうとする魂にとってさらなる向上のためのヒントが与えられるからです。
 以前地元の自治会で事務のしんどい仕事を2年連続で引き受けざるをえなかったとき、(色々と理由をつけて)何の役も当たらない人もいるのに、なんでその場の流れで引き受けてしまったのだろうと、その夜になって苦しさ悔しさにさいなまれ、ベッドに入ってからも汗びっしょりになってうめいていたことがありました。その時ふと気づいたのは、役割分担は公平でないといけないという決まりがどこにあるのだ。地域の仕事がただしんどいだけの損な役回りだとどうして決めつけられるんだ。しんどいこと=損という想念体に囚われているだけじゃないのか、ということでした。そしてこの気づきとともにスーっと気持ちが楽になったのです。
 生活上のさまざまなしんどい事態も、それを嫌なことと思っているのは私たちの表層的な意識だけのことなのかもしれません。
「問題が生じるのは当然の成り行きです。地上は困難と挫折と障害と逆境に遭遇させられる場所なのです。地上生活のそもそもの目的は、伸び行く魂が、危機においてはじめて呼び覚まされる潜在的資質を発現するために、さまざまな事態に遭遇することにあるのです。」(「シルバーバーチの霊訓10」150ページ)
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自己実現のルール

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 表現できるというのはなんと大きなよろこびであることでしょう。フワフワとした思い付き(インスピレーション?)を形にすることに熱中してしまいます。それだけでなく、こうやってブログにすることで人に読んでいただくことさえできるのですから。今の自分には、これまでのように日々霊的真理について私の理解できる範囲で書くことが自分の天職であるように思えてなりません。
「ますます発達していく科学技術のおかげで私たちが成し遂げた以上の規模の人々に真理を普及する手段が活用されるようになります。」
 自分の表現がもしも本当に単なる思い付きではなく、真理普及に少しでも活用されるのであれば、当然ミスは避けなければなりませんし、間違ってしまえば”ブログなんで堪忍してください”と言い逃れはできず摂理を通じて裁かれます。
 真理は人を自由にします。すべての人が真理を受け入れ救われたなら、今度は自分のやるべきことに目覚め、それを通して霊的成長していきます。それが自己実現だと思います。実はその自己実現=天職は自分で思いついたのではなく、まさに天の計画にしたがっているのです。
「人類全体のための予定表というものがあります。私の世界の高級な神霊によって考え出されたものです。その目的は、受け入れる用意のできた地上の人間を霊的に、精神的に、そして身体的に真に自由にしてあげることです。」
 この計画にしたがって新たに自由になった人は、今度はこの計画の推進役となるのです。
「われわれ全部を包み込んだその崇高な計画に参加しておられる以上、あなたもせっかちな行動は許されません。」(「シルバーバーチの霊訓10」147ページ)
 すべての人が自己実現にたずさわり真の幸福を手にしていくべきですが、せっかちになってはいけないのです。きっとそれは自分中心になって摂理からはずれてしまうからだと思います。
 私自身を振り替えるなら、インスピレーションは時々刻々変化するものなので、無理矢理形にしたりせず、ダラダラしないでさっと仕上げることかなと思っています。
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