”霊的に精神的に垢抜けた”成長段階に至るためには、どうも自分は諦めが早すぎる、チャレンジ精神に乏しく逃げの姿勢が目立ちます。そのように超自我が語っています。
新しい職場は接客が多く昨日は研修をかねてぼちぼち始動したのですが、伝えたいことが頭の中で整理しきれずマゴツイてしまいました。まずは習うより慣れろということだと思いますが、ここでもし自分の性格に負けて相手に伝えたいことが不十分なまま諦めてしまうと、自分と相手とそれぞれの壁の間に薄ら寒い空白が生まれてしまいます。多少ぎこちなくても積極性を維持すること、そう決意を固めねばなりません。
「こちらの世界の霊が地上と交信したいと思えば誰にでもかなえられるかといえば、必ずしもそうではありません。せっかくそのチャンスを与えられても、思うことの全てが伝えられるともかぎりません。その霊次第です。しっかりとして積極性のある霊は全ての障害を克服するでしょう。が、引っ込み思案で積極性に欠ける霊は得てしてそれに必要なだけの努力をしたがらないものです。」(「シルバー・バーチの霊訓1」5章)