シルバーバーチの言葉は、心を鎮めて読めば愛を感じとることができるので、すぐに心の中で反芻し味わいたくなります。今朝読んだ箇所にこうありました。
「あなた方も一人の例外もなく神の分霊なのです。ということは、あたかも神があなた方にこう語りかけているようなものです。ーーー”私がすべての法則を用意し、あなた方一人ひとりに私の分霊を授けてあります。宇宙を完全なものにするための道具はすべて用意してあります。そのすべてを利用することを許しますから、自分にとって良いものと悪いものとをみずから選択しなさい。それを私の定めた法則に順応して活用してもよろしいし、無視してもよろしい”と」(「シルバーバーチの霊訓4」112頁)
法則と言えば、いちばん分かりやすいと思うのが万有引力の法則です。人類はその法則に”反して”槍を投げ大砲を打ち飛行機を飛ばしロケットを打ち上げるまでになりましたが、実はこれは法則に反しているのではなく順応したのですね。
ほっとけばモノは落ちるばかり。それはわかった。だったらそれを受け入れた上でどうすれば上がるようにできるか工夫したわけです。そうやって法則に向き合った。ここが大事ではないでしょうか。
法則は神が作ったものなのに、どうして我々がそれに刃向かい反することができるでしょう。我々にできるのはせいぜい絶対不変の法則から目をそらし、無かったことにしてしまうことぐらい。当然手痛いしっぺ返しをくらいます。無視した場合の法則の適用をうけるからです。
従いたくないと思う法則でも決して無視せず向き合って、創意工夫で順応することが大事であって、そこには人間の知恵を働かせる面白さも無限につまっていると思います。必要な道具はすべて揃っていて、それを思うがままに使っていいよと言われているのですから。