人との相性はバイブレーションとか波長と言い換えられるかもしれません。自分に近い波長の人なら微調整で接することができますが、大きく異なる人だとそれができずドギマギしてしまいます。波長の近い人であっても短時間ならともかく長時間になると段々波長のズレが気になり、恐怖心、逃避本能が生じてきます。そのような場合でも経験豊富で波長の許容量が大きい人はすぐに対処できそのうちに親しみの感情が湧いてきてほとんど気にならないかもしれませんが、私のように対人経験が浅く波長の振れ幅が小さい場合は特に、心を開いて受け入れるよりも先に恐れの方が勝ってしまいます。
 このような時、形だけではあっても相手との関係をバシッと外側から固定してくれる定義があるとだいぶ助かります。同僚とか隣近所とか家族とか、いわばチームということです。特にシルバーバーチのような真の交霊会というのは理想的なチームの一つと言えます。
「私はあなた方を愛し、かつ誇りに思います。地上に戻ってくる指導霊がみな私と同じような愛を一身に受けることができれば、どんなにか満足に思うことでしょう。これほどの愛と、そしてそれ以上に尊敬の念を受けている私は本当に光栄に思い、しあわせ者であると思っております。」(最近どこかで聞いたような台詞です)
 こんな理想のチームになるための要因が「信頼と確信」です。これを小さな仲間内だけでなくもっと大きな、広く万人が属するようなチームにまでも広げていけるよう、視野を広げるための訓練に終わりが来ることはありません。
(「シルバーバーチの霊訓3」133頁)