霊界と地上界は分裂、対立するものではなく実は地上界は霊界の一部にすぎません。ただ、地上界に置かれた精神(の部分)は外に広がる霊界のこと がなかなか意識できなくなるという特長があります(そういう設計になっている)。
”霊としての私”が本体、実在であるからにはその霊と身体(地上界)の橋渡しを担う精神には、地上界においても霊界に生きるかのごとく暮らすように、地上人としての私を導く役割が期待されます。このことを精神はこれまでもおぼろげながら気付いていたと思います。
地上生活はその雛形が霊界に有って、それをなぞる”ごっこ遊び”のようなものではないでしょうか。霊的知識がないうちはそれがすべてと思い込み没入していましたが、いつまでもオママゴトばかりしていられませんね。地上にありながら霊としての生活に移行していかねばなりません。
「私たちがこうして地上へ戻ってきた目的は、物的現象のウラには霊的実在があることを披露することによって、人間が幻影を追い求めることを止め、この千変万化の地上生活の複雑な諸相を律している基本的な真理を学んでくださるように導くことです。」
(「シルバーバーチの霊訓12」186頁)