「いつも明るく楽天的で愉快な気分を忘れないようにしてください。うなだれていてはいけません。…そうした陰湿な感情はあなたのオーラを包み込み、背後霊にとって厄介な障害となります。」
 明るく楽天的で愉快な気分は、形から入ればさして難しくないのでは、と思います。理屈ではなくていわば力業でそう思い込んでしまうのです。
 思考回路というものは多分に物質的要素と関わっているので、鈍重なのです。ふだんから前向きの明るい思考回路の上を走る習慣付けをしておけば、ちょっとやそっとでそこから逸脱しなくなります。引きこもるのは楽なため、何もしなければついそちらのほうに流れてしまいがちになりますから、そうならないようにあらかじめ前向き回路を焼き付けてしまうのです。いつも笑顔、感謝、人のため、です。
「物質は一種の障害物であるという見方もできます。鈍重で、もどかしくて、活気がありません。それにひきかえ霊は軽快で、繊細で、鋭敏です。が、その霊も地上で自我を表現するには五つの物的感覚を使用しなければならないのです。…地上で生活するためにはそうした器官に宿るしかないのです。」
(「シルバーバーチの霊訓12」148、149頁)