神とは…どう言ったらいいのでしょう。すべて、でしょうか?私たちが思い付く限りのものは勿論、想像すらできない世界、現象…もすべて創造され支配しておられるからです。ということは、神VS人間ではないですよね。どうあがいたところで人間は神のごく小さな一部です。
 その神がこの宇宙に関して一大計画を立てられ、その中である役割を任せるために人間を地上に置くことにしました。そう、人間には地上で果たすべき役割が与えられているのです。このことは一人一人が霊的本能に従って向上を目指すこととは別ですが、互いに関連しあっています。
 神の一大計画は、この宇宙全体が摂理に従うことによって神の愛の循環を完成させることです。それがまだ完全に整っていないところを整えようとしておられる途中なのです。そして個々の人間が向上し、摂理を第一として受け入れ守るようになることで、同時にこの計画も推進するのです。
 人間は宇宙の完成という化学作用における反応物であると同時に触媒でもあるのです。
「神よ。こうして地上の子らに霊的次元の摂理を啓示する機会をお与えくださったことに深く感謝いたします。この機会のおかげで私たちは地上の子らとの協力のもとに、あなたの驚異的計画を披露することができます。全人類に、彼らが地上という物質の世界に置かれていることの意義を理解させてあげることができます。」
(「シルバーバーチの霊訓12」142頁)