幸いあまり起こることはないのですが、同僚とのやり取りでちょっとイラッとしたりすると、そのあとしばらく自意識過剰に陥ってその人をつい気にしてしまう状態が続きます。その人の横を通る時何処に視線を向ければいいのかなどどくだらないことばかり悩むのです。きっと暇なんですね。だけど忙しいときに同様のことが起こるといっそうひどくて、もう脳が発熱するかのように頭痛がしてきます。もうそうなるといくら深呼吸したり笑顔をつくっても間に合いません。あまりひどい時は前にも書きましたが事情(つまり自分の自意識過剰)を説明して謝ったりしますが、そこまでせずに時間が解決するのを待つことも多いのです。
 だいたいきっかけとなった状況を整理すると、立場上自分の方が受容力を要求されることもあり相手に分があることが多いのです。それを思うと自意識過剰に加えて罪悪感のようなものも加わって症状が長引きます。
 「同僚を家族と思う」ことの良さは、そんなちょっとしたイラつきやちょっと強い語気でしゃべってしまったことに一々気を止めなくても済むようになることです。これ本当に使えそうです。でも自分がいくらその人のことを家族のように思ったとしても、その人は普通の感受性の人で、同僚は同僚以外の何者でもないと思っているでしょうから、そんなちょっとしたやり取りのあとのフォローは必要だと思います。