一人ひとりの中にある霊(真我)のことを霊訓では分霊とも書いてい

ます。対する神に当たるのが大霊です。私たちは、神からその一部を

与えられている「神の子ども」なのです。

 ですから、本当の自分につながれば地上にあって「神の代理人」とし

てふるまうことが可能になります。

 私たちには神というとてつもない後ろ盾がついており、人生には計り

知れない可能性があるのです。

 例えば―――

・問題には最高の解決が与えられ

・困難には究極の安息所が設けられ

・時間や空間にしばられない完全な自由を手にし

・あなたが地上にあって本当に目指すべきことが示される

・・・・・・・ 

 ただし、この特別な権利を活かすのに、一つだけ条件があります。そ

れは神の定めたルールに従う、ということです。

                              takao