記録が負担になってはいけない。
そのためには簡略に重要なことだけを記録に残せば良いと思います。

しかし
重症な患者さんほど詳細でアセスメントに基づいた記録が必要で時間を多く費やします。

例えば
肺炎の患者さんは呼吸状態だけ記録に残せば良いものではありません。予期する脱水や敗血症に伴う尿量、意識状態なども観察し記録に残したいところです。他にも記録に残すべき情報が沢山あります。

どうしても記録に時間は必要で『記録のための時間』を確保しなければいけないはずです。結局は業務が終わった時間に書くため残業につながるのです。

否定的な考えに
「記録による残業は要領が悪いからです。業務を改善して残業はしないでください」
正当な意見を通すような発言ですが多忙な看護業務を無視しています。
重症患者さんの緊急入院

書類の作成、説明

薬剤の準備

術前の準備

検査

他患者さんのバイタル測定、ケア

お見舞い客の案内

家族からのクレーム

術後のケア

家族が持参したケーキの冷蔵保管

急変患者さんの対応

申し送り

先輩、上司からの指導

そして記録…
途中のケーキの保管とは一体なんなのか看護業務は多岐に渡ります。専門性や高度な技術を問われ一方で雑用も担当している特別な職種です。
今働いている病院では看護師不足が原因です。フリー業務担当の看護師を配置すべきですが全体的に足りません。

看護師不足

個々の負担増

疲弊

退職

看護師不足
悪循環を断ち切れません。
そんな看護師の評価は高いものではなく、時には偏見の対象にもなります。
看護師自身も価値を見いだすのに苦労します。お金のためだとか理由をつくり自分を説得します。
幻滅や疲弊するのは当然だと思います。


学生のころ
実習の記録を書くために
睡眠時間を削っていました。


働き始めてからは
記録を書くために残業をすることが多々あります。



記録が負担になっていることは事実です。

そこまでして
何故
記録を書かなくてはいけないのか
学生のころから疑問に思っていました。

結論として
記録は重要であると思います。
理由は多くあります。
理由は書かなくても十分です。
記録の重要性を否定できません。


学生のころから疑問
に思っていたのは
記録の重要性ではなく必要性だったと思います。

身体的にも精神的にも限界に近い状態で良い実践ができるはずがありません。


残業が連日続けば疲弊するのがわかります。




記録は大切ですが
しかし負担になってはいけないのです。




それでも負担を強要する人たちや環境があります。


不健康な人が
不健康な人を看る現状では
どこかで要領よくしなくてはいけないと考えています。



「記録を書くのに忙しく患者さんの観察ができなかった。気づいたら亡くなっていた」
と記録に書くわけにはいきません。



血糖値が50~60mg/dL以下に下がると様々な症状がでますメモ



急にさがると

交感神経刺激

副腎髄質よりカテコールアミン分泌

冷汗、顔面蒼白、振戦など



徐々にさがり血糖値がさらにさがると

中枢神経症状

頭痛、異常行動、意識障害など


長時間続くと昏睡を起こして脳にダメージを残す危険性がありますダウン



糖尿病でインスリンの治療をしている患者さんが一般的ですが
高齢者は様々な原因で低血糖になりますひらめき電球



治療はジュースを飲ませたり
緊急時はブドウ糖を静注します。



意識障害がある患者さんは
よくルーチンで血糖を測定しますがあまり引っ掛かりません。
むしろ高血糖です。
低血糖以外の原因が多いのでしょう。
低血糖だとブドウ糖を投与すれば改善できるので期待しているんですが…
思い通りにはいかないものです。


しかし意識障害のある患者さんをみた時は低血糖も候補にあげるようにしてます。