7月15日、海の日ですね。広島地方は朝から雨模様。そこで広島県立美術館へ。しっかり冷房も聞いており、暑さを忘れて美術鑑賞。

 

 

最大の目玉はスペインの奇才サルバトール・ダリの「ヴィーナスの夢」。縦243・8cm、横487・6cmと巨大な作品です。

 

ドイツの美術館に貸し出され、コロナ禍で帰国不能になっていましたが、2022年に古巣に生還しました。写真撮影もOKです。

 

 

こちらは靉光(あいみつ)の「コミサ(洋傘による少女)」。1907年、広島県北広島町生まれ。2歳年下の妹を描いた初期の油彩。

 

精神性の高い作品が多く、近代日本洋画史を代表する画家の1人とされてます(1946年没)。ロビーには子どもたちがいっぱい。

 

 

「金曜ロードショーとジブリ展」が開催されているからです。観覧料は一般1800円、小・中学生1100円。ロードショーと同額のようです。

 

入館9:00~16:30、金曜日は~19:30。常設展は一般510円、縮景園セットは610円。

 

 

チケット半券は捨てないで下さい。アクア広島センター街やパセーラ、SHIMINT HIROSHIMAの200円食事券をゲットできます。

 

隣接する縮景園にも足を伸ばしました。広島藩の家老で茶人の上田宗箇が築成したもの。雨がうざったいので、早々と退散しました。