マナーの悪さ良さ、釜山の街で体感しました。まずマナーの悪さから。夕食レストランを探して、西面(ソミョン)エリアをぶらぶらしていた時のことです。

 

ロッテ百貨店釜山本店の東側、小さな公園がありました。老若男女が三々五々やってきて、ベンチの腰かけて煙草を吸っています。

 

 

喫煙OKなんだ、と思ったら…。「NO SMOKING」の大きな看板がありました。ベンチの背もたれにも禁煙のステッカー。ここは禁煙エリアだったのだ。

 

しかも路上にはポイ捨てされた吸い殻が散乱。いんでしょうか。広島市には「ぽい捨て等の防止に関する条例」がありますが、釜山市はどうなんでしょう。

 

 

マナーの良さを目撃したのは、メトロの車内。かなり混みあっているのに、向かい合わせ8人掛けシートに誰も座っていないのです。

 

そこは優先席。日本だと優先席にふさわしくない人が堂々と座って、スマホに夢中になっている光景を目にします。韓国では「長幼の序」が健在なのでしょうか。