東横イン釜山西面(ソミョン)にチェックインしたのは午後8時過ぎ。お腹の虫が大暴れ。幸い西面エリアには飲食店が目白押し。

 

 

「Since 1979」の看板に惹かれ『WOOJUNG‘S BIBMBAP』(ウジョン?)へ。ビビンバの専門店のようだ。しかし店頭のメニューはハングルだけ。

 

 

自慢じゃないが、渡韓歴10数回を誇っているが、韓国語はしゃべれないし、ハングルも全く読めない。そこで秘策の写真大作戦。

 

 

食べたいものを写真に撮り、スタッフに見せるのだ。しかし今回は大空振り。テーブルにタブレットがあり、日本語も選べた。

 

 

選んだのは定番のビビンバ。700ウォン(W)とリーズナブルなようだが、円に換算すると810円くらい。円安が痛すぎるよ。

 

 

スタッフのオモニ(おばちゃん)は親切だ。テーブルの引き出しを開けて、「●〇▼▽…」。たぶん「カトラリーはここだよ」と言ったに違いない。

 

 

さらにキムチコーナーを指さし、「▼●〇▽…」。今回は「セルフだから自由に食べてね」だろう。しっかりかき混ぜるのは韓国メシのお約束。

 

 

お味は本格派、お焦げもしっかり。僕はオモニに「マシッソヨ!(美味しかった!)」。釜山めし第1食はグッチョイスだった。

 

 

釜山くんだりまで来て、ハズレの食事はしたくない。ホテルに戻って持参のドリップバッグコーヒーを淹れて、余韻に浸った。