肌寒い夜、韓国鍋が食べたくなりました(鍋は食べられないけど…)。唐辛子で全身にピリリ、寒さも吹っ飛ぶでしょう。

 

 

偏食者シェフがチャレンジしたのは「カムジャタン」。カムジャ=じゃが芋。ぶっちゃけ、韓国風ピリ辛ポトフです。

 

本来は豚の背骨を使いますが、デパートでもスーパーでも見つかりません。そこで豚スペアリブで代用しました。

 

 

ほかに豆もやし、じゃが芋、玉ねぎ。スープの材料はコチュジャン、ダシダ、粉唐辛子、酒、ニンニク、ショウガ。

 

ダシダは韓国の顆粒状の調味料。韓国料理の美味しさのキエン手の一つです。粉唐辛子も韓国産を使いました。

 

 

お肉もジャガイモもほろほろ。コクのあるピリ辛スープと美味しいハーモニー。食だけじゃなく、会話も弾みました。

 

仕上げにはトッポギ(Korean Mochi)でしょうが、あいにく在庫切れ。やむなくJapanese Mochiで代用しました。

 

 

ビールが飲みたくなりましたが、いろいろな思いが交錯して自粛。2024初アルコールは、いつになるかなあ。