大塚国際美術館で世界の名画を鑑賞している僕たち。ピカソ「ゲルニカ」(1937年製作)で時間を取り過ぎた。

 

 

少しピッチを上げないと、閉館までに全作品を制覇できないかもしれない。僕たちは地上1階から地下1階へ。

 

 

美術の教科書に載っているような名画ばかり。原寸大の再現なので、スケール感や迫力も感じることができる。

 

 

全作品は紹介できないので、僕の好みでピックアップ。現地の美術館で鑑賞した作品は赤字で表示した。

 

 

ドラクロワ(民衆を導く自由の女神)、クリムト(接吻)、マネ(日傘の女)、ムンク(叫び)、ウルビーノのヴィーナス(ティツィアーノ)

 

 

ほかにルノワール(セーヌ川の舟遊び)、ミレー(落穂拾い)ゴヤ(黒い絵シリーズ)などビッグネームの作品がずらり。

 

 

このフロアにはゴッホ「ヒマワリ」全7作品が一堂に会している小部屋も。オリジナルだと世界1周しないと巡り合えない。

 

 

陶版の複製とはいえ、原寸大で細かい筆遣いまで緻密に再現されている。大塚国際美術館、すごすぎるよ。

 

<注>民衆を導く自由の女神(1830年、ルーブル美術館)、日傘の女(1886年、オルセー美術館)、接吻(1907‐1908、オーストリア美術館)、叫び(1893年、オスロ国立美術館)、ウルビーノのヴィーナス(1538年頃、ウフィツィ美術館)