フロントマンの一言で、僕はまっとうな日本食と出会った。
よし、首都ビエンチャンの日本食を掘り起こそう。
翌日午後、繁華街を歩き回った。
2食目は「大阪ハックチャオ」。
薄暮の裏通り、お好み焼きの大きな看板に魅せられた。
ラオスでお好み焼きと出会うなんて思いもよらなかった。、まさに「未知との遭遇」か。
豚玉は30000キープ(300円)。
日本人にはお手軽だ。
ジュージューと美味しい音を奏でる鉄板皿。
お好みソースとマヨネーズのボトルつき。
こりゃあ本格派だ。
へらで切り分け、口に運ぶ。
生地のふんわり感がたまらなく懐かしい。
しかしビールの安さと比較すると、お好み焼きはいいお値段だ。
日本の物価に直すと、1000円くらいの感じだろう。
そのせいか、お客さんは日本人ばかり。
僕は一抹の寂しさを感じる。
お隣バンコクでは、お好み焼きは一定の地歩を築いている。
そういえば2年前、バンコクで広島のソースメーカーO社のイベントに出会ったなあ。
試食コーナーに長い列ができていたのが印象的だった。
O社さん、ぜひメコン川を越えて下さい。
日本のODAで架けた二つ目の友好橋もあります。
広島風の美味しさに、ラオスの人たちは虜になるに違いない。
※ビア・ラーオ・ダーク小瓶9000kip=90円