極寒の広島、やはり体調を崩しちゃいました。
鼻水が出るし、のども痛い。風邪の初期症状かも。
そこで「ランチ漫遊」復活第1弾はカレーです。
カレーなら老舗中の老舗「サン・カレー」。
「福屋広島八丁堀本店」から南へ徒歩30秒。
広島人で知らない人がいたら、それは「もぐり」でしょう。
カレーは500円、カツカレー650円、ビーフカツカレー700円。
しかし胃袋がへばっているので、フルサイズを食べきる自信はありません。
そこでハーフサイズ。豚カツカレーハーフは500円ジャスト。
自販機で食券を買い、スタッフの指定するテーブルorカウンターへ。
フルサイズは小判型の深皿ですが、ハーフは丸い平皿。
カツがでかい。ほとんど普通サイズでしょう。
ご飯がうっすら。カレーのルーも少な目です(すみません、写真を撮るのを忘れました)。
バランス良く食べ進めないと、ルーが足らなくなる危険性がありそう。
ルーはさらさらタイプ。牛肉がひとかけ、野菜の姿は一切なし。
スパイシーさを抑えた、昔懐かしいカレー。
これが広島人のカレー原体験なのでしょうね。
もちろん豚カツはアツアツ、サクサクです。
小ぢんまりとしたスペースにカウンター10席くらい。テーブル4×4卓。
営業11:00~(看板の終了時間が消えてました)。
電話082-248-0632.駐車場なし。
2011ドイツ・ポーランド合作「ソハの地下水道」を鑑賞。
1943年、ホロコースト下のポーランドが舞台。
ゲットから逃れようと床下に穴を掘り、地下水道に逃げようとするユダヤ人たち。
それを目撃した下水道管理人&泥棒のソハは金を受け取り、彼らをかくまう。
ユダヤ人たちの金が尽きた時、悪人ソハが取った行動とは…。
実話に基づいて映画化。
かなりリアルな出産シーンもあるが、ラストの明るいシーンに救われる。
ホロコーストの一断片を描いたもの。ヒロシマ人には必見です。
※サン・カレー 広島市中区堀川町6-6 地図(PCのみ)