えっ~~、ミネラルウォーターだけなの!
ワインやビールは飲めないの。ソフトドリンクもないの。
関空発ヘルシンキ行きフィンエアー、そりゃああんまりでしょう。
▼サービスは水だけ、寂しいテーブル
水平飛行に移ると、普通はスナックサービスがある。
軽いおつまみとアルコールorソフトドリンクがサービスされる。
ANA機もルフトハンザ機もそうだった。
今回の旅はバルト三国を10日間で巡る計画だ。
直行便はないので、ヨーロッパの都市を経由しなくてはいけない。
そこでフィンエアー。フライト時間が最も短いのだ。
まずフィンランド首都ヘルシンキへ。
そしてリトアニアの首都ビリュニスをめざす。
トータル14時間のフライト。独・仏経由より2~3時間も短い。
▼第1食。メーンはチキンかパスタ。前菜やサラダはない
今回は関西在住の友人Fちゃん・Mちゃん、ウサギさんの4人旅。
女性3人に囲まれ、魅惑的な旅になる予感で心ウキウキ。
しかし機内サービスで、出鼻をくじかれた。
スナックサービスだけじゃなく、昼食も夕食も貧弱だ。
しかも食事タイム以外のアルコールやスナックは有料なのだ。
アルコールが自由に飲めないなんて、国際線じゃな~い。
エンターテインメントもお粗末だ。
映画リストには最新映画がリストアップされている。
「MIゴースト・プロトコル」も「ヒューゴの不思議な発明」もある。
▼機内映画「ヒューゴの不思議な冒険」。日本語バージョンなし
よしよし、これで楽しい時が過ごせるとほくそえんだが、
チャンネルを合わせると、英語・韓国語・仏語・ロシア語バージョンのみ。
もちろん字幕はあるが、なぜか中国語だ。
どこに中国人が乗ってるるの?
中国発着便なら分かるけど、関空発着便だよ。
日本語吹き替えにするか、せめち日本語字幕を付けるべきじゃないの。
なんだかんだ言いながらも、10時間30分のフライトでヘルシンキ空港へ。
2時間のトランジット。再びフィンエアーでビリュニスをめざす。
なんと機内サービスはソフトドリンクだけ
▼ビールもチョコレート有料。国際線なんだからサービスしてよ
アルコールは有料だ。
フライト時間は1時間半と短いが、れっきとした国際線だ。
食事を出せとは言わないまでも、ビールくらいはサービスして欲しいなあ。
さすがドイツ人、ルフトハンザ航空は抜かりがなかったなあ。
ブリュッセル→フランクフルトは1時間のフライトだったが、
機内食だけじゃなくアルコールサービスもあったぞ。
やむなく5.5ユーロ(550円)を払って、ビールとチョコレートを購入。
女性陣3人はお酒を飲まないので、痛くも痒くもないようだ。
窮屈なエコノミー席、楽しみは食事&飲酒、映画くらい。
▼こじんまりとしたビリュニス国際空港。人通りも少ない
フィンエアーさん、大したコストじゃないんだから、考え直しておくれ。
1人悶々としながら、苦いビールを飲み干す。
午後5時前、ビリュニス空港に到着した。
国際空港とは名ばかりの小さな空港だ。
タラップを降りると、北欧の冷たい風が歓迎してくれた。
4月とはいえ、気温は3度しかない。、
入国審査も何事もなく終わり、リトアニアの土を踏んだ。
しかし入国審査官が小さなミスを犯し、出国時のトラブルの一因になった。
もちろん神ならざる身、そんなことは知る由もなかった。
<ルフトハンザの機内食> <ANAの機内食>
<スケジュール>関空島前泊を入れて10泊11日(うち1泊は機内泊)。フィンエアーでフィンランド首都ヘルシンキを経由してリトアニア首都ビリュニスへ。ここで2泊、カウナスで1泊。国境を超えて北上、ラトビア入り。首都リガで2泊。さらに北上、再び国境を超えエストニアへ。首都タリン3泊。タリンからフィンエアでヘルシンキを経由して関空に帰国。
<バルト三国>北からエストニア、ラトヴィア、リトアニアの三国。ロシア、ベラルーシ、ポーランドと国境を接し、北はバルト海を挟んでフィンランドと対峙している。1940年、独ソ不可侵条約の秘密協定に旧ソ連に併合された。1941~44年の独占領下では数万人のユダヤ人が強制収容所に送られたとされる。また1945年からのソ連再占領下では、無辜の一般市民多数がシベリアに抑留された。長い旧ソ連の抑圧時代に耐え、1991年に独立。2004年にEU加盟を果たした。エストニアのみ通貨はユーロを使っている。
ワインやビールは飲めないの。ソフトドリンクもないの。
関空発ヘルシンキ行きフィンエアー、そりゃああんまりでしょう。
▼サービスは水だけ、寂しいテーブル
水平飛行に移ると、普通はスナックサービスがある。
軽いおつまみとアルコールorソフトドリンクがサービスされる。
ANA機もルフトハンザ機もそうだった。
今回の旅はバルト三国を10日間で巡る計画だ。
直行便はないので、ヨーロッパの都市を経由しなくてはいけない。
そこでフィンエアー。フライト時間が最も短いのだ。
まずフィンランド首都ヘルシンキへ。
そしてリトアニアの首都ビリュニスをめざす。
トータル14時間のフライト。独・仏経由より2~3時間も短い。
▼第1食。メーンはチキンかパスタ。前菜やサラダはない
今回は関西在住の友人Fちゃん・Mちゃん、ウサギさんの4人旅。
女性3人に囲まれ、魅惑的な旅になる予感で心ウキウキ。
しかし機内サービスで、出鼻をくじかれた。
スナックサービスだけじゃなく、昼食も夕食も貧弱だ。
しかも食事タイム以外のアルコールやスナックは有料なのだ。
アルコールが自由に飲めないなんて、国際線じゃな~い。
エンターテインメントもお粗末だ。
映画リストには最新映画がリストアップされている。
「MIゴースト・プロトコル」も「ヒューゴの不思議な発明」もある。
▼機内映画「ヒューゴの不思議な冒険」。日本語バージョンなし
よしよし、これで楽しい時が過ごせるとほくそえんだが、
チャンネルを合わせると、英語・韓国語・仏語・ロシア語バージョンのみ。
もちろん字幕はあるが、なぜか中国語だ。
どこに中国人が乗ってるるの?
中国発着便なら分かるけど、関空発着便だよ。
日本語吹き替えにするか、せめち日本語字幕を付けるべきじゃないの。
なんだかんだ言いながらも、10時間30分のフライトでヘルシンキ空港へ。
2時間のトランジット。再びフィンエアーでビリュニスをめざす。
なんと機内サービスはソフトドリンクだけ
▼ビールもチョコレート有料。国際線なんだからサービスしてよ
アルコールは有料だ。
フライト時間は1時間半と短いが、れっきとした国際線だ。
食事を出せとは言わないまでも、ビールくらいはサービスして欲しいなあ。
さすがドイツ人、ルフトハンザ航空は抜かりがなかったなあ。
ブリュッセル→フランクフルトは1時間のフライトだったが、
機内食だけじゃなくアルコールサービスもあったぞ。
やむなく5.5ユーロ(550円)を払って、ビールとチョコレートを購入。
女性陣3人はお酒を飲まないので、痛くも痒くもないようだ。
窮屈なエコノミー席、楽しみは食事&飲酒、映画くらい。
▼こじんまりとしたビリュニス国際空港。人通りも少ない
フィンエアーさん、大したコストじゃないんだから、考え直しておくれ。
1人悶々としながら、苦いビールを飲み干す。
午後5時前、ビリュニス空港に到着した。
国際空港とは名ばかりの小さな空港だ。
タラップを降りると、北欧の冷たい風が歓迎してくれた。
4月とはいえ、気温は3度しかない。、
入国審査も何事もなく終わり、リトアニアの土を踏んだ。
しかし入国審査官が小さなミスを犯し、出国時のトラブルの一因になった。
もちろん神ならざる身、そんなことは知る由もなかった。
<ルフトハンザの機内食> <ANAの機内食>
<スケジュール>関空島前泊を入れて10泊11日(うち1泊は機内泊)。フィンエアーでフィンランド首都ヘルシンキを経由してリトアニア首都ビリュニスへ。ここで2泊、カウナスで1泊。国境を超えて北上、ラトビア入り。首都リガで2泊。さらに北上、再び国境を超えエストニアへ。首都タリン3泊。タリンからフィンエアでヘルシンキを経由して関空に帰国。
<バルト三国>北からエストニア、ラトヴィア、リトアニアの三国。ロシア、ベラルーシ、ポーランドと国境を接し、北はバルト海を挟んでフィンランドと対峙している。1940年、独ソ不可侵条約の秘密協定に旧ソ連に併合された。1941~44年の独占領下では数万人のユダヤ人が強制収容所に送られたとされる。また1945年からのソ連再占領下では、無辜の一般市民多数がシベリアに抑留された。長い旧ソ連の抑圧時代に耐え、1991年に独立。2004年にEU加盟を果たした。エストニアのみ通貨はユーロを使っている。