バンコクで百花繚乱の日本食レストラン。

もちろん、ラーメンもバンコクっ子に人気です。

「8番らーめん」は老舗商業モール「MBKセンター」7Fにあります。


T上司ランチ漫遊
T上司ランチ漫遊

お客さんは、たぶん全員がタイ人でしょう。

オーソドックスな「8ちゃんラーメン」は45バーツ(126円)。

日本の相場からは考えられない安さです。

 

あっさりとした醤油ラーメン。

具はチャーシュー、ナルト、メンマ、海苔。それなりです。

店名の「8」がイラストされたナルトがお茶目でしょ。


T上司ランチ漫遊

いざ食べようとして、ラーメンに不可欠のものがないことに気付きました。

それは胡椒。その代わり、唐辛子、砂糖、お酢が用意されています。

これはタイ風うどんを食べる時に欠かせない調味料です。

 

唐辛子はともかく、ラーメンに砂糖なんて信じられません。

これもタイ・スタイル(様式)の一つなんでしょうね

臆病な日本人、真似する勇気はありません。


T上司ランチ漫遊

そうそう、あの「ばくだん屋」もバンコク進出してました(伊勢丹7F)。

漬け麺・大240バーツ(672円)と余り日本と変わらぬお値段です。

それでも満席の賑わい。やはり大量の唐辛子が人気の秘訣なんでしょうね。

<「日本食編」はこれで完結しました>