水上マーケット観光は午後1時過ぎフィニッシュ。
繁華街ど真ん中、インターコンチネンタルホテルで解散。
お腹はぺっこんぺこんです。
一人ランチは気勢が上がらないなあ。
そこでガイドのNam(ナム)さんにモーションをかけてみた。
Namさんはパンダバス女性ガイドで「ナンバー1の美人」とか(男性ガイド談)。
「午後、空いてますか」
「フリーだけど、どうして?」
「じゃあ、一緒に食事に行きませんか」
すんなり交渉は成立。Namさんの希望で近くの「伊勢丹」へ。
伊勢丹はバンコク一の高級デパート。6Fにグルメストリートがあります。
バンコクっ子に人気なのが日本食レストラン「歌行燈」。
高級割烹のような「歌行燈」、一人じゃ入りにくい雰囲気です。
天ぷら、刺し身、豚カツ、蕎麦、うどん、牛丼、カツ丼とメニューは多彩。
Namさんのアドバイスで握り寿司セットをチョイス。
握り6貫(玉、海老、鮪、サーモン、ハマチ、烏賊)と河童巻き3ケ。
それに茶碗蒸し、うどん、漬け物、デザート(アイスぜんざい)。
日本茶も無料。それで1人前290バーツ(812円)。
日本人観光客にはお手軽ですが、Namさんには「なかなかね」とか。
握り寿司が美味い。よほどネタがいいのでしょう。
かなりのボリューム、お腹はパンパン。
ビアシンは小瓶でも110バーツ(308円)。
大衆的な日本料理店「竹屋」の1・5倍。さすが高級店です。
清らかなデート、すがすがしいランチタイムでした。
<お会計の仕方>タイのレストランでは、原則テーブルでお会計をします。サービス料10%とVAT(タイ版消費税)7%が付加されます。もしサービス料が付いていなければ、10%程度のチップを残すのがスマート。代金先払いの屋台やファストフード、フードコートはこの限りではありません。