昭和の住まいには、昭和の暖房機器 | 還暦建築士の日記:リフォーム百科事典

還暦建築士の日記:リフォーム百科事典

YouTube『リフォーム百科事典』を主宰する田口が、住まいと人生の最適解を求めるために、自分で意思決定して自分の人生を歩むため家つくりについてのヒントをお届けします
 

うちの会社は築60年位の古い平屋が本社です。

外壁はトタン板1枚、内装はプリント合板、壁の中には断熱材がありません。

季節の移り変わりをもろにわかってしまう事務所です。

 

エアコン二台つけても冬は寒い寒いと言われていました。

そこで考えたんです。

昭和の家にはどんな暖房器具があったのかなあって。

 

こたつ、火鉢、石油ストーブ、

そっか、石油ストーブを試してみようと思って買ってみたのがこれです。

 

これがまぁ大正解

エアコン二台が必要なくなっただけではなく、日が差してくると暑い位。

 

確かに灯油を入れる手間はあります。

小さなお子さんがいるご家庭では危険かもしれません。

しかし、圧倒的な暖かさと空気が乾燥しない喉への優しさ

これは、買ってよかったとつくづく思っています。